とりあえずよかった

なんつうか、あまりにも面白いことなさすぎるんで自分のキショい近況を垂れ流してみてたわけなんですが。
見返してみると「こんなことあったな」って思い出せるので恥ずかしいながらも良いなってことに気づいた。


木曜日のこと。
部活終わってちゃんこ鍋パーティーを実施。
例の子と席が一緒だったのでうれしーみたいな感じで鍋をパクパク。
この日はコワい女子が目を光らせていたのだが、帰り際に「私家こっちだから。その子をちゃんとエスコートしてあげてね!」と言われ、これってもう周囲公認ってやつですか?!みたいな。
これで信用がないと「私が送っていくから」ってなるわけで。
やっぱり周りから固めておくのは重要だよねとか何とか。


でまあやっぱり二人で帰ることに。
冬休みはどうすんの?とか
あの番組が面白かったとか
後輩の性格が変わってきたとか
そういう話をしながら二人で談笑。


もうすぐ彼女の家だってところまで来た。
今日は突っ込んだ話がなくて気が楽だなと思っていたところ。
「人間って成長するんだね」
はい?
「いやぁ、私も成長したよ・・」
・・・もうあんまり昔のこと気にしてないってこと?
「だいぶ落ち着いたかな。今はあの人に新しいカノジョができたら応援しようと思ってるし。」


へぇ、君はどうするの?


自然に、何気なくそう聞き返してしまった。
今思うとこの時すでに地雷を踏んでいた(笑


「わたし?わたしは・・好きな人が出来たらその人と付き合うよ。」
君から好きにならないとダメなの?
「う〜ん。やっぱり好きだって思う人とじゃないと付き合いたくないなぁ。」
「例えば○○とかがコクってきても絶対NOかな」
ふーん


じゃあ、俺だったら?


「え、やっぱりトモダチ・・かな。」
・・そっか。
「た、例えば・・だよね?」


いや、俺は君のことが好きだけど?


いやぁ、すっと、するするぅっと出てしまいましたねwwwほんとwwww
もっとなんかすげえ恥ずかしい思いをするのかと思ってたんですが。
何の気もなく、すげー自然に口から出てきちまいますたw


「・・・そっか。ありがとぅ。」
「でも、同じ部活の人と付き合うのはもうコリゴリなんだよね。」
そっか、そりゃ残念w




オワタwwwwwwwwwww
でもなんというか、もう「言ってやったぜ!」という達成感で胸がいっぱいで全然つらくないww
もっと凹むと思ってたのに、ちと予想外。
まあ、なんというかこんなもんだよねっていう。
これでまた気まずくなったんだったらアレだったんですが、昨日も二人で帰ったしw
しかも途中の俺の家の前で別れようと思ったら話を振ってくるわけで。
結局彼女の家の前までお見送り。
そういう関係がトモダチならそれはそれでいいかなと。
というわけで個人的にはちょっとハッピーエンド。