敵はappleにあり!(続編)

どうもコテコテのappleユーザ、オカユです。
前回はiPhoneなんか使ってられるかっ的な展開でしたが、実はあの後すばらしい解決法を思いつきまして、あれから一週間iPhoneのみで出歩いているという奇跡的な展開に。


さて、そのすばらしい方法というのは何かと言いますと
去年購入していた「Nokia E61」を使うというもの。
えーつまり、赤外線でしか電話帳をやり取りできないauの携帯からまずはE61に電話帳を転送して、そのあとそれをMacBluetoothで一括送信するわけです。
この方法のおかげで電話帳のデータは一瞬で復活。
ありがとうE61!!君は携帯の新渡戸稲造だ!


とはいえ、まだ問題はある。
電話帳はvCardというフォーマットでやりとりされるのだが、いわゆる携帯の電話帳はそれと互換性はあるものの完全ではない。
例えば名前の姓と名は携帯の電話帳では区別されていない。
なのでそれをパソコンで読み取ると姓が名とゴッチャになり、ソートの障害になる。


それに友人とのアドレス交換についてはやはり現状では一方通行だ。


ただ、Softbankのユーザとは意外にスムーズにコミュニケーションがとれる。
理由はSMSだ。
Jフォン時代は「スカイメール」などと呼ばれていたが、つまりは電話番号でやり取りするメールのことだ。
iPhoneのSMSビューワはメールのそれとは別になっており、電話番号ごとにチャットのような形でやり取りができる。
また、文中のメールアドレスなども素直に扱えてすばらしい。


どうせならSoftbank側でこういう形でMMSを使えるようなソフトを開発してほしかったなあ。