最低

えあー、寝る間に居間にいったら「ミッドナイトイーグル」をやっていたんだが。
最後の20分位を見たんだがつまらないのなんの、ひどすぎる。
文句ゆーなら最初からみろってなもんだろうが、そんな気も起こらないくらい。

  • ワンシーンごとがいちいち長い。敵もうそこまで来てんじゃねーの?
  • と思ってたら案の定背後に敵。でも一人だけ。なんで?
  • 自分で銃を持ったくせに途中から戦闘放棄する主人公。
  • しかも他の生き残りに断りもなくナパーム落とせとか言い出す。
  • 敵ゲリラ弱すぎ。本当に訓練されてんのか。
  • RPG-7は目視でしか使えない」から敵は撃ってこないとか言ってたくせに駆け付けたヘリに撃ってかすらせてた。
  • ということは主人公の立てこもる爆撃機だったら適当に撃ちゃあたるんじゃねーのか。
  • そういってた本人が途中から暗視スコープ使ってなかったし。つうかどこで外した?
  • 89式小銃、ブローバックしてないのに薬莢でてた。
  • それは仕方ないにせよ手作り感満載のプロップガンを「アップ」でしかも「スロー」撮影すんなよ。

もうとにかくヘチョい。
最後20分観ただけで「うあ〜、損した〜〜」って思うんだから映画館で観たらどうなってたことやら。


悪いところばっかり言っても仕方ないのでいいところを挙げると、

  • 自衛隊の冬期装備がよく再現されていた。
  • 特に89式小銃用のカバーはこだわりを感じた。



あーあ、俳優だけ豪華であとは「片腕マシンガール」みたいな低予算映画とあんま変わらないって・・・
日本のアクション映画ってほんとつまんねーなぁ。