今日から僕はマエストロ【その1】

くそ、、暇がねえ(涙)
とかいいつつ、ストレスフルな毎日を紛らわすためにネットサーフィンに明け暮れる日々。
そんなことをしてると寝ぼけて変なものをポチることも少なくないわけで(爆



やっちまった、、、宅配BOXを開けたら巨大なダンボールが。
総重量12.8kgなり。


というわけで、3Dプリンターデビュー。
物は巷で話題のMAESTRO。
MAESTRO:デスクトップ3Dプリンターの決定版! マエストロ3Dプリンター - MAESTRO 3Dプリンター


このプリンターは台湾のメーカーが製造しているものを日本の代理店がローカライズして販売しているもので、日本語の手厚いサポートが受けられるとのこと。
なにより縦長で場所を取らないのが気に入った。
去年買おうとした時には既に売り切れで、新型の2.5EXが出たためどうしようかと悩んでいたのだが、まさか、、、ポチっていたとは、、、(朦朧


今回ポチっていたのは幸いにも、ちょっと安い組み立て式。
以下、組み立ての様子を垂れながしていくので購入を考えている人は参考にしてみる?



箱は主要なパーツごとに分けて梱包されている。

説明書は分冊になっているが、いちいち広げなければいけないのは少し不便か。

まずは、説明書の指示に従ってパーツに欠品がないかをチェックしていく。

必要な工具は一応ついてくる。

レールは信頼の日本製。

細かいネジまで数えると結構な作業量に。
これだけで数時間はかかる。
一番多く使うネジや、小さなネジは予備が付いていることがわかった。

やっとのことで組み立て開始。
まずはフレームを固定する隅っこのパーツにネジを取り付ける。
左右対象のように見えるが、実際にはネジが切ってある穴が一箇所だけあり、間違えないようにする。

メインフレームには下部に一箇所だけネジが切ってあり、それを下端外側にするよう指示が書いてある。

三本の支柱が出来上がった。

支柱をつなぐフレームに、飾り(?)の皮スリーブを通す。
すげえタイトでなかなか入らず苦戦。第一の難関だ(笑

ステッピングモーター。でかいうえに重い。

プーリーをとりつける。

支柱の上端にオムロンの光学センサーを取り付ける。
上端にびっちりくっつける必要がある。

レールは油まみれで若干萎える。
緑色のストッパーはネジを入れるために一個ずらしておく。
ちなみにスライドはレールから絶対に外してはいけない。
フリではなく、本当にダメらしい。

支柱へレールを取り付ける。
取り付け用の治具がついており、それを使ってズレのないようレールを固定する。

アームをつけるボールは専用の工具で組み立てる。


スライドに固定する。このとき、ネジを締める順番に注意。
自重で下に落ちるので、ストッパーで止めておく。

スライドとモーターをつなぐベルト。

テンションを調整するパーツにベルトを固定する。
このとき、ベルトの山の数まで指定されているので注意する。
なかなか手が痛い。

モーターにベルトを通す際は本体を傾けなければいけない。
下に箱を置くのもアリだと思う。


ベルト固定の際にあれ?短いな?となったらベルトがスライドの外を通っていないか確認する。
バカバカしい話だが、案外引っかかる。

ベルトを固定するパーツ同士をぐいっと引き寄せてネジで固定する。
5mmくらいの隙間を作れとのことで、それくらい締めるとベルトを弾くとデューンと音がする。

最後にベルトをスライドに固定。

とりあえずフレームとレールが完成。
それにしてもものすごいデカさだ。


説明書に載ってない注意点としては、骨組みの材が金属の切りっぱなしなので、組み立てている途中で引きずったりすると机や床に傷がつくという点だろうか。断端にマスキングテープを貼るなり、下に何か敷くなりしないと痛々しいことに。


次回につづく!