RIBCAGEレンズ遊び

前回紹介したNovo H4。
Cマウントなんだね、、、。
これならまだRIBCAGEにも勝機が!なんたってCSにM12も使えちゃうもんね!


まぁそんなことはどうでもよくって、この一年RIBCAGEで遊んでみた結果なんかを垂れ流していこうかと。


・レンズ
Theiaレンズ SL183Mを購入したあと購入したものたち。
いずれも中古品。


TARCUS 8mm F1.3

わりとカッコいいので購入。

ただし曇ってる...ような?(汗
素性のよくわからないレンズで、ebayなどではヨーロッパからちょこちょこ出品がある。
一応日本製なのでどこかのOEMなのだろう。
アイリスとフォーカスに固定ピンはなく、サーベイランス用というわけではなさそうだ。
マクロ撮影可能で12cmくらいまで寄れる。

Optivaronのケツを激写。
つかRIBCAGEの作例こそ高解像度でアゲるべきなのに、リサイズしてしまった(アホ


サイズも重さもいい感じで、焦点距離も35mm換算約50mmなので使い勝手は悪くない。
最小の機材で素材を求めてその辺をぶらぶら歩くみたいなスタンスならこのクラスのレンズで十分だろう。




Schneider Kreuznach Optivaron 6-66mm F1.8

Beaulieuという8mmカメラの標準ズームレンズだったようで評判がいい。
実際つくりもしっかりしているし、絵もきれいに写る。

一番びっくりしたのは後玉。
最初は気がつかなかったが、絞りリングのすぐ後ろを回すと、、

ツツツーッと前進していく!なんとフランジバックの微調整ができるのだ。
実は買ってすぐはこれがズレていたためRIBCAGEにつけてもピントが合わず、焦った。
この機構のおかげでなんとCSマウントでも使用可能だし、レンズが触れるほどの近接撮影やズーム端でのマクロ撮影がこれ一本である。

裸のRIBCAGEにはさすがに長いが、Cobalt-RIBCAGEであれば割と受け入れられる大きさだろう。
ていうかなんかかわいい。


6-66mmなので35mm換算なら34.8-382.8mm?、、、計算合ってるのか?(汗
焦点距離だけみれば↓こんなレンズに近い。
http://web.canon.jp/Camera-muse/lens/ef/data/telephoto_zoom/ef_35~350_35_usm.html?p=1
こちらは有用性は評価されつつも、直進ズームなどの特殊な機構からか好みの分かれる機種のようだ。


レンズ交換が面倒なCマウントでは、広角から望遠までカバーするズームレンズがやはり便利だ。
そういう意味でOptivaronは買って本当に正解だった。
ただし、設定によって隅が若干ケラれるためRIBCAGE側の設定を工夫してやる必要があるようだ。


最後にTARCUS 8mm F1.3のテストショット。
Optivaronのテストもそのうち、、、。
http://vimeo.com/113766715
TARCUS 8mm F1.3 test on RIBCAGE from Okayuvich on Vimeo.